安全・安心情報
更新日:2025年2月26日
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各市町村で行われている食育の取組みの一部をご紹介します。
毎月19日の「食育の日」に合わせて、メルヘン食材(小矢部市産食材)をふんだんに取り入れた「メルヘン献立」を実施したり、「歯と口の健康週間(6月4日~10日)」に合わせて、学校給食の「かみかみ週間」を設定し、嚙み応えのある食材を取り入れた献立を実施したりと工夫した献立を提供しています。
学校給食センターで献立にあわせて放送資料を作成・配布しており、メルヘン献立時の放送資料では、単に食材について紹介するだけでなく、感謝の気持ちを持たせるために生産者の苦労を伝えることや、市内で生産されたものを食べることで新鮮でおいしく、栄養のあるものを食べることができ、地産地消にもつながることを啓発しました。
メルヘン献立
かみかみ献立
市内農産物を使用するとともに、米飯を中心に、魚や大豆、野菜を組み合わせた和食献立を実施し、献立表や掲示資料、放送資料などにより周知を図りました。地場産食材への理解を促し、地産地消に対する意識を高められるような内容とし、となみブランドに認定されている雪たまねぎをはじめ、地場産の米(富富富)、キャベツ、小松菜、にら、大豆、ヨーグルトを使用しました。
11月を「入善町食育推進月間」とし、入善産の食材を多く使用した献立を実施しました。
また、「食育の日」である毎月19日を新しいという意味の「New」と料理という意味の「膳」を組み合わせて『New膳の日』とし、旬の地場産食材を取り入れた新しい給食作りを実施しています。家庭でも話題にしてもらうため、毎月配布している「給食だより」でも、『New膳の日』の献立や使用した地場産食材の紹介などを行っています。
小学5、6年生を対象に、農作業体験を通じ農業を身近に感じてもらうことを目的として、富山県立中央農業高校への日帰り体験バスツアーやネギの収穫体験を実施しました。
牛の餌やり
ネギ収穫
小学3年生を対象に、地場産食材への関心や地産地消への理解を深めるため、生産者の協力を得て枝豆の種まきを実施しました。作業後は児童から生産者に質問や感想を述べるなど、交流を行いました。
広く市民に「食育の日」や食事の大切さ、望ましい食生活の普及・啓発をするため、行政・市民ボランティア、民間施設の三者協働による食育活動を実施しました。
減塩啓発展示
減塩みそ汁の試飲
「氷見の食材でごはんを作ろう!」をテーマに、旬の地場産食材を使った一汁二菜の献立を作る料理道場を開催し、食育サポートスタッフが補助しながら、子どもたち一人ひとりが包丁を持って料理し、盛り付け、配膳まですべてのプロセスを体験しました。
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