株式会社北陸銀行との建築物木材利用促進協定締結について
県と株式会社北陸銀行は、建築物へ県産材を積極的に利用し、利用者等へのPR やカーボンニュートラルの実現を図るため、「県産材の利用に関する建築物木材利用促進協定」を締結しましたので、その概要についてご報告します。
協定締結式
日 時:令和5年11月27日(月)16時15分~16時30分
場 所:富山県庁3階 特別室
出席者:(株)北陸銀行:中澤 代表取締役頭取
協定の概要
(株)北陸銀行の県産材利用促進に関する構想
- 自社の店舗を建設するにあたり、多くの利用者が見込まれるスペースの内装や什器等の備品類に県産材を積極的に利用することにより、利用者等へ県産材を含む木材の良さを広くPRするとともに、カーボンニュートラルの実現に貢献していく。
- 合法伐採木材の利用促進によりSDGsに貢献していく。
(株)北陸銀行の構想達成に向けた取組の内容
- 富山県内で新たに建設する店舗の内装木質化や備品類の整備にあたり、県産材を積極的に利用する。
- 合法的に伐採されたことが確認された木材を利用する。
- 県産材を含む木材利用の意義やメリット等について、積極的に情報発信する。
構想達成のための富山県による支援
- 木造建築に関する技術的助言や木材調達等の情報支援を行う。
- 協定に基づく(株)北陸銀行の取組を優良事例として積極的に広報する。
協定書
県産材の利用に関する建築物木材利用促進協定(株式会社北陸銀行)(PDF:52KB)