令和5年度木造公共建築講座（特別編）の開催について

令和4年度の建築基準法・建築物省エネ法改正により、令和7年度から新築住宅・非住宅に省エネ基準適用が義務付けされ、断熱性強化や太陽光発電設備の積載に伴う建築物の重量化に対応した構造の安全性の確保が必要となり、これまで以上に木材の強度が保証されたJAS製材の重要性が高まることが予想されます。

本講座は、公共建築物等への木造化への理解を深めていただくことを目的に実施しておりますが、今回は、上記の情勢を踏まえた特別編として、地域の工務店における法改正の影響やその対応、JAS構造材普及に向けた取り組み等について講演会を実施します。

演題

JAS製材等_木材利用拡大に向けた取り組みについて」

講師：清水真人　氏（富山県木材組合連合会副会長常務理事）　

​​​「地域の産業としての木造建築」～木材の品質とこれからの木造建築～

講師：古川泰司　氏（アトリエフルカワ一級建築士事務所　代表）

日時・場所

日時：令和5年12月5日（火曜日）14時30分から16時40分頃

場所：パレブラン高志会館カルチャーホール（富山市千歳町1-3-1）

主催

富山県・富山県木材組合連合会

対象者

• 県内の建築事務所に所属する建築士等
• 市町村の建築技術者及び施設整備担当者等

受講料

無料

申込方法

必要事項をE-mailにてお送りいただくか、別紙参加申込書に必要事項を記載の上、FAXにてお申し込みください。

富山県木材組合連合会

FAX：0766-30-5102

E-mail:toyamamokuren[アットマーク]citrus.ocn.ne.jp

関連ファイル

チラシ・参加申込書（PDF：6,165KB）