安全・安心情報
更新日:2024年8月1日
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令和6年度の有機転換推進事業の要望調査は終了しました。
新たに有機農業への転換を行う農業者に対して、有機種苗の購入や土づくり、病害虫が発生しにくいほ場環境の整備といった有機農業の生産を開始するにあたり必要な経費を支援します。
以下の全ての事項を満たす農業者
(1)慣行農業から国際水準の有機農業に転換する農業者、又は国際水準の有機農業に取り組もうとする新規就農者であること。
(2)営農の一部又は全部において国際水準の有機農業に取り組むことを予定していること。
(3)販売を目的としていること。
(4)本事業終了後も引き続き、国際水準の有機農業を継続する意向があること。
(5)みどりの食料システム法に基づく認定制度(みどり認定)を受けている又は受ける予定があること。
既に有機農業に取り組んでいる農業者であっても、これまでに有機管理を行っていない農地で、新たな品目を生産する場合は支援の対象になります。
国際水準の有機農業とは、有機農産物の日本農林規格(有機JAS規格)に定められた取組水準のことを指します(有機JAS規格の認証取得を要件とするものではありません)。
慣行栽培から無防除などのいわゆる自然栽培へ転換する場合においても、有機JAS規格に定められた取組水準であれば、本事業の対象となります。
慣行栽培から有機農業への転換初年度となる農地
(交付申請の前作において有機農業の取組みが行われている農地は含まない。)
10aあたり2万円以内
最小申請単位は10a
県内各市町村でとりまとめを行っていますので、農地の所在する市町村へ相談の上、申請してください。
提出期限は各市町村で定めておりますのでご注意ください。
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