富山県スマート農業推進方針の策定について

この度、本県におけるスマート農業の取組みをより一層推進するため、「とやま型スマート農業推進コンソーシアム」での協議を踏まえ、「富山県スマート農業推進方針」を新たに策定しましたのでお知らせします。

計画期間

令和4～13年度

推進方針の趣旨

本県がスマート農業の導入により目指す農業の姿の実現に向けて、県、農業・商工団体、市町村等と連携を強化し、生産現場での積極的なスマート農業技術の導入推進を図ります。

推進方針のポイント

〇目指す姿「誰もが取組みやすい効率的な農業」

1. スマート農機活用による作業の省力化、生産性の向上
2. 農機のアシスト機能、自動化機能による作業の軽労化、安全性向上
3. 遠隔操作による移動時間の短縮
4. 蓄積データの活用やセンシングに基づく適正管理による収量・品質の向上
5. 熟練者の栽培技術のデータ化によるスムーズな技術継承の実現
6. 栽培履歴や出荷予測等の共有による消費者や実需者との信頼関係の構築
7. 省力技術による生産性の向上と環境負荷低減技術による持続的生産体系への転換

関連ファイル

富山県スマート農業推進方針（PDF：4,599KB）

 

関連リンク

スマート農業普及センターホームページ（外部サイトへリンク）