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更新日:2021年2月24日
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球根植付け機で球根を落とします
球根の並びを手直しします。
覆土(ふくど)のため、二連式覆土機を3回程度通し、高い畝を作ります。
遅植えが可能で、土壌伝染性病害の回避に有効
初秋に、成形ロータリーで畝を先に作っておきます。
成形ロータリー:水稲の後作に耕起と畝たてを同時に行うことができる機械
晩秋に、整畦植込み機で球根を植込みます。
定期的に薬剤散布を行ない、病害虫を予防します。
病株を抜取ります。
花で病株をチェックした後、球根の肥大を促進するために花摘みします。
球根を掘取りやすいように畝の上部を排土します。
球根掘取り機で土中の球根を掘上げます。
普通は掘上げた球根を手で回収していますが、近年は、収納機の利用が進んでいます。
ネットに入れたまま、水洗機で球根を洗った後、消毒します。
乾燥後、球根の古皮と茎をはずして出荷します。
次年産に使用する種球根は、できるだけ涼しい風通しのよい場所で貯蔵します。
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