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更新日:2025年4月2日
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富山県水墨美術館は、日本の近代以降の水墨画を中心に紹介する美術館として、平成11年に開館しました。館の名称に用いられる「水墨」という言葉は、水墨画だけでなく、広く日本の美を表す意味がこめられています。建物は和風の平屋造りとし、庭園や茶室を配して、豊かな自然を感じながら心静かにすごしていただけます。常設展示室では近代を代表する画家や、富山ゆかりの画家の作品などを見ることができます。そして展示室1・2では、日本画や工芸など幅広い分野の企画展を開催しています。
水墨画ワークショップで子どもたちが制作した作品と、講師をつとめた富山県出身の画家・園家誠二の作品を展示します。作品と共に、日本画に使われる画材なども紹介し、墨の表現を様々な角度からお楽しみいただけます。
観覧料:一般500(400)円、大学生250(200)円
竹久夢二は、絵画だけでなく多岐にわたるジャンルで活躍しました。夢二郷土美術館所蔵作品を中心に、新しい研究と視点をもとに約180点をこえる作品と資料により、夢二の画業や魅力を紹介します。
当日観覧券:一般1,500(1,200)円、大学生1,200(1,000)円
前売券:一般1,200円(販売期間:3月22日~5月22日)
当館は、庭園にある1本のしだれ桜と神通川沿いの桜並木が美しく、「富山さくらの名所70選」(富山県選定)のひとつにあげられています。
桜の開花にあわせて春の2日間、美術館の開館時間を延長し庭園のしだれ桜のライトアップを行います。
実施日:2025年4月11日(金曜日)、4月12日(土曜日)の2日間
茶室「墨光庵」は、土日祝日および桜の開花時期、大型連休、お盆期間のみの営業といたします。
桜開花時期の平日営業日:2025年4月8日(火曜日)~4月11日(金曜日)
2025年2月21日(金曜)、新たにカフェがオープンしました!ぜひご利用ください。
富山の水を使用した水出しコーヒーが特徴の専門店。他にはない特徴の味わいが強みです。
詳しくは「水の時計」HP及び各種SNSをご確認ください
富山県水墨美術館友の会は、日本文化の美を愛好する人たちが集い美術館の活動を支援しながら、美術の鑑賞や学習をとおして会員相互の教養を豊かにし、親睦を深めることを目的として活動します。詳しくは友の会のページをご覧ください。
[個人特別]プレミアム会員(年会費20,000円)
[個人特別]スペシャル会員(年会費10,000円)
[個人普通]レギュラー会員(年会費5,000円)
[個人普通]ライト会員(年会費3,000円)
[法人特別]パートナー会員(年会費30,000円)
ふるさと納税の返礼品としても喜ばれています!
未就学児、児童、生徒(小・中学生、高校生など)を引率される方が、一般・大学生の料金区分に該当する場合、
「観覧料免除申請書」により申請していただくことで、引率される方も、観覧料が全額免除されます。
詳しくは「観覧料が無料となるかた」の「引率の方について」をご覧ください。
茶室「墨光庵」付属の茶庭(露地庭)を、期間・時間限定でご通行いただけます。当館南奥の離れにあります茶室側自動ドアから外に出ていただきますと、午後5時までの間は西側の駐車場まで通り抜けが可能となります。ぜひご覧ください。
開放日時:毎年3月から11月まで(12月から2月の冬季期間は茶室ともに休業)
時間帯:午前9時30分から午後5時まで
当館で開催中の企画展および過去に開催した企画展の図録は、在庫があるものに限り、当館ミュージアムショップ「風花」にて販売しております。
また、通信販売も承っております(送料別途)。
通信販売を希望される方は、ページ下部「お問い合わせフォーム」からお問い合わせください。
【参考】これまでの企画展一覧
開館時間
午前9時30分〜午後6時(入室は午後5時30分まで)
休館日
月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始、臨時休館日/→令和7年度開館スケジュール
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