安全・安心情報
更新日:2024年1月24日
ここから本文です。
「いい本に出会うことは、いい人に出会うことに似ている。」
読書は、想像力や考える習慣を身につけ、豊かな感性や情操、思いやりの心をはぐくむことができます。ですから、テレビやマンガが好きな子にも、本を読む時間をもつように家庭で習慣づけたいものです。
そのためにも、食事の時間のように「読書の時間」を設ける、親子で図書館に行く、親も一緒に本を読むなど工夫し、子どもが読書の楽しさと出会えるきっかけをつくりましょう。
また、読書を通じて子どもが感じたり考えたりしたことに耳を傾け、話し合うなど、親子の会話を増やし深める契機として読書を活用することも大事です。
-文部科学省 小冊子「家庭教育手帳」小学生(低学年~中学年)編『ワクワク子育て』P77より-
★2月のテーマ「白い」
彦坂有紀・もりといずみ/さく 2歳~ 福音館書店
網の上に丸や四角のおもちを置いて、さあ焼こう。少しずつ色がついて、ひっくり返すとだんだんふくらんでいきます。焼けたあとは海苔やあんこでいろんな味に。白いおもちがだんだん変化していく様子が、温かな色合いの木版画で丁寧に描かれています。
及川賢治・竹内繭子/作・絵 5歳~ 岩崎書店
朝食を食べていたよしおくんは、うっかり牛乳瓶を倒してしまいました。瓶からはたくさんの牛乳があふれ、家の中どころか外まで流れて、あたりはどんどん白くなっていきます。さあ、この後一体どうなっていくのでしょう?予想のつかない展開に、どきどきする絵本です。
(子育てネッ!とやま おすすめ絵本)
冬の晴れ間をぬって、野鳥が公園の実をついばみに来ています。餌が少ない今の時期、野鳥たちも春が来るのを心待ちしているように感じます。
お問い合わせ
関連情報
目的別情報
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください