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更新日:2024年10月4日
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邪馬台国は、中国の歴史書である「魏志倭人伝」に記された女王卑弥呼の都です。卑弥呼が活躍した弥生時代終末期から古墳時代初頭の時期は、どのような時代だったのでしょうか。
本展示では、当時の富山を“と・YAMATAI国”と名付けて、富山県内の遺跡から出土した資料を展示し、当時の人々の暮らしや祈りについて紹介します。
石器時代から近現代までのとやまの人々の姿を、富山県内で発掘された出土品を通して紹介するものです。展示を見ながらクイズを解くことで、ふるさとの歴史や考古学に興味をもち、楽しく学ぶことができます。
「令和5年度市町村連携発掘速報展」では、当センターと市町村教育委員会等が、県内で近年実施した発掘調査の出土品や研究成果を持ち寄って、一堂に展示します。
「春の虫干会」では、当センターが所蔵する国指定重要文化財「富山県境A遺跡出土品」等の保存状態の定期点検を兼ねて、風通しの様子を公開します。
古墳時代の人々は、王が亡くなった時、死者の魂が向かう場所とされる「黄泉つ国」へ王を送り出す葬送の儀式と、新王を立てる即位の儀式を古墳の上で行っていました。本展示では、富山県の主な古墳を取り上げ、副葬品と墳丘で見つかった儀式の道具などを展示し、古墳時代の人々の姿に迫ります。
石器時代から近現代までのとやまの人々の姿を、富山県内で発掘された出土品を通して紹介するものです。展示を見ながらクイズを解くことで、ふるさとの歴史や考古学に興味をもち、楽しく学ぶことができます。
北陸新幹線の建設に伴い調査された小竹貝塚。日本海側最大級の貝塚での約6000年前の私たちの祖先のなりわいと、91体の縄文人骨から復元された小竹縄文人の姿や彼らの生活の一風景など、最新の情報を基に展示します。
休館等詳しい日程は年間スケジュール(PDF:126KB)でご確認ください。
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