安全・安心情報
トップページ > 魅力・観光・文化 > 文化 > 文化財 > 富山県埋蔵文化財センター > 施設概要
更新日:2021年2月24日
ここから本文です。
当センターは、埋蔵文化財の保存と活用をはかるため、昭和52年1月、豊かな自然と多くの史跡が残る呉羽丘陵の山麓に開設された、県立としては全国で初めての施設です。埋蔵文化財とは、地中に埋もれている遺物や生活の跡で、先人が残した貴重な文化遺産です。それが埋もれた土地を遺跡といい、県内ではおよそ4,200か所が現在知られています。遺跡は、開発事業や史跡整備などにともなって、その内容を明らかにするために発掘調査が行われます。そして、これまで知られていなかった郷土の歴史が次々と明らかになっています。埋蔵文化財を通して、先人の優れた知恵や工夫の様子を知ることができます。当センターでは、発掘の成果を広く一般に公開するために、毎年、企画展を開催しています。さらに、「ふるさと考古学教室」や普及講座などを開催し、埋蔵文化財に親しみ郷土の歴史を学習できる機会を、県民の皆さまに提供しております。また、当センターでは出前教室を実施しており、学校からの要請があれば、出土品を持参したり体験活動を実施したりする等、歴史学習に興味をもってもらえるような取り組みをしています。
県内遺跡の発掘調査によって得られた旧石器時代から近世までの出土品など、40000箱以上にのぼる収蔵品を保存しています。
9時00分~17時00分
無料(「勾玉づくり」には、材料費100円)
金曜日(祝日のときは翌週の最初の平日)年末年始
※バスなどの大型車両で来館される場合は、北側から(バイパス側から)来られますと、進入の際に急カープとなって曲がりにくいので、南側の「峠茶屋交差点」(旧8号線)からの道をご利用ください。
お問い合わせ
関連情報
目的別情報
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください