知事コメント（城端線・氷見線LRT化検討会の検討結果について）[令和5年3月30日]

1.本文

本日、「第6回城端線・氷見線LRT化検討会」が開催され、これまでの検討を踏まえて、城端線・氷見線に新型鉄道車両の導入を目指すとの検討結果が出された。

県では現在、ウェルビーイングの向上をもたらす最適な地域交通サービスの実現を目指すという基本的な方針・考え方のもと、地域交通戦略の策定を進めており、本日の検討結果は、鉄軌道サービスの利便性・快適性の向上など地域交通戦略の方向性にも沿うものであり、関係の皆様のご努力に深く感謝したい。

検討結果には、国の新たな支援制度の活用など、実現に向けた今後の取組みについてもまとめられている。県としては、城端線・氷見線が、県西部地域の交通ネットワークに重要な役割を果たしていることを踏まえ、引き続き沿線市やJR西日本など関係者とともに、新型鉄道車両の導入をはじめとする、利便性・満足度の向上に向けて取り組んでまいりたい。

2.関連ファイル

知事コメント（城端線・氷見線LRT化検討会の検討結果について）[令和5年3月30日]（PDF：65KB）