安全・安心情報
更新日:2023年3月31日
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令和5年度の予算額は約6,327億円で、前年度当初予算とほぼ同規模となりました。引き続き、県民の暮らしと県内事業者の経済活動を守るため、エネルギー価格・物価高騰対策などに最優先で取り組みます。
また、財政の健全性にも留意しながら、少子化対策・子育て環境の充実のほか、スタートアップ※1の支援などウィズコロナの経済活性化や、DX※2、カーボンニュートラル※3の推進、人への投資といった「未来づくり」に積極的に投資するなど、「幸せ人口1000万 ウェルビーイング先進地域、富山」の実現に向けて、県民のウェルビーイング向上に結びつく重点施策を着実に推進します。
今後とも、若者からお年寄りまで希望に満ちた笑顔があふれる富山県、ワクワクすることがたくさんある富山県、チャンスがあり夢を叶えることができる富山県の実現に向けて、全力で取り組んでまいります。
※1 スタートアップ:一般的に、革新的なアイデアや技術で、新たな産業の創出につながるイノベーションを生み出す企業。
※2 DX:デジタルトランスフォーメーションの略で、デジタル技術を使うことで、生活やビジネスが変わっていくこと。
※3 カーボンニュートラル:二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量から、森林などによる吸収量等を差し引いて、実質的な排出量をゼロにすること。
「3B」は「Build Back Better(ビルド バック ベター)」※の略です。コロナ禍前よりもっとよい富山県を、県民の皆さんとともにつくっていきたいという気持ちを込めました。
※Build Back Better:よりよい復興。よりよく戻していく。
予算総額:約6,327億円※(令和4年度当初予算比△0.1% △6億円)
※令和4年度2月補正予算(冒頭提案分(2月定例議会に令和5年度当初予算と合わせて提案した分))を含めると約6,364億円
管内の事業者から各都道府県に一旦納められた地方消費税を、最終的に消費が行われた都道府県の税収となるよう、都道府県間でお互いに清算するお金
すべての地方団体が一定の行政サービスを提供できるよう国が地方に代わって徴収し、一定の合理的な基準によって再配分されるお金
使い道を決めて、国から支払われるお金
当初予算としては、新型コロナ関連経費(約69億円:検査・医療提供体制、ワクチン接種など)を除くと、約6,258億円となり、過去最大の規模
エネルギー価格・物価高騰対策など県民の暮らしを守る施策、こども関連政策をはじめ、富山県の「未来づくり」に積極投資
県民の皆さんや事業者、関係団体の皆さんなど現場の声に加え、デジタル技術の進展などを踏まえ、10.5億円に及ぶ既存事業の抜本的な見直し
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