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更新日:2025年1月20日

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認知症の理解(加齢によるもの忘れと認知症によるもの忘れ)

もの忘れについて、加齢によるもの忘れと認知症によるもの忘れには以下のような違いがあると言われています。

なお、以下の状態はあくまで一例であり、状態には個人差が見られることをご留意ください。

  加齢によるもの忘れ 認知症によるもの忘れ
状態
  • 体験したことの一部を忘れる
  • もの忘れを自覚している
  • 人格に大きな変化はない
  • 人物や場所が分からなくなるようなことはない
  • 日常生活に支障はない
  • 体験したことの全てを忘れる
  • もの忘れを自覚できない
  • 人格が変化する場合がある
  • 人物や場所が分からなくなる
  • 日常生活に支障をきたし、介護が必要になる

例:食事について

  加齢によるもの忘れ 認知症によるもの忘れ
状態 何を食べたかメニューの一部を思い出せない。
食事したことは覚えている。
食事したこと自体を忘れてしまう。
そのため、「ご飯を食べていない」と家族に催促をしたり、食後すぐにでも、食事をしようとする。

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所属課室:厚生部高齢福祉課 

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁本館2階

電話番号:076-444-3205

ファックス番号:076-444-3492

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