更新日:2025年1月20日

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認知症の理解(認知症を疑う危険信号)

以下の様子が、繰り返し見られるようになったら、認知症が疑われます。

気になることがあれば、お住まいの地域に設置されている地域包括支援センターにご相談ください。

1.物忘れ(記憶障害)

  • 物や人の名前を忘れる。
  • 繰り返し同じことをたずねる。
  • 物の置き忘れ、しまい忘れで探し物をする。
  • 約束を忘れる。
  • 食事など少し前にしたことを忘れ、同じこと盗ったを繰り返す。
  • 作話をしたり、誰かが物を盗ったということがある。

2.理解力・判断力・計算力の低下

  • 洗濯機の使い方やお茶の入れ方がわからない。
  • 買い物のおつりがわからない。
  • 計算まちがいが多い。

3.失見当識

  • 慣れているところでも、道に迷う。
  • 外出して迷子になる。
  • 日付や季節がわからない。
  • 目の前にいる人と自分との関係がわからない。

4.意欲・関心の低下

  • 今までの習慣や日課をしなくなった。
  • 仕事、家事、趣味などへの興味がなくなり、ぼんやりと1日を過ごすことが多くなる。
  • 身の回りへの関心がなくなり身だしなみが整わない。

5.感情のコントロールの悪化

  • 感情の起伏が大きくなり、ささいなことで泣いたり怒ったりする。逆に喜怒哀楽の情が鈍くなることがある。

6.人格や性格の変化

  • 元来の性格が、極端になり目立ったり(短気な人がより短気になり怒りっぽい)、人柄が急に変わり、その人らしさ(几帳面、朗らか、慎重さ)が失われる。
  • ささいなことでも怒りっぽくなる。

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お問い合わせ

所属課室:厚生部高齢福祉課 

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁本館2階

電話番号:076-444-3205

ファックス番号:076-444-3492

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