第1回富山県景観審議会の概要
日時
平成15年5月23日(金曜日)
10時00分~12時00分
場所
富山県民会館 701号室
出席委員
稲葉委員、金岡委員、川上委員、久保委員、坂井委員、佐藤委員(代理 大崎)、高須委員、長井委員、中村委員、畑中委員、馬場先委員、水野委員、宮口委員、安元委員、山縣委員、米原委員
概要
- 会長に長井委員を選出
- 会長職務代理者が山縣委員に決定
- 「景観づくりの基本方針」の策定について諮問。
事務局が諮問の趣旨等を説明した後、素案をもとにして議論が行われた。
主な発言要旨
- スケジュールについて
- 大規模行為の届出制の施行日は、条例施行から1年以内、なるべく早期に始めることにすべき。
- 景観づくり基本方針について
- 国との連携、新しい発想、前向きの面も十分取り入れながら、横の連携を図ることが必要。
- 現代的景観の影が薄い。近代になって築き上げてきたものにも目配りすることが必要。
- 家庭の役割が見えてくるような表現が必要。
- 多様な発想と自由の制限とのバランスを考えることが必要。
- 将来の景観づくりを担う子供を育てていく観点も非常に重要。
- 目の他に、音、匂い、手触りといった五感を通して景観というものを感じるという視点も必要。