コンクリート蓋補修対策

道路側溝のコンクリート蓋は、主に車両対応用と車両否対応（歩道用）がある。過去に設置された、歩道用のコンクリート蓋は、約6cmから7cmであるため、ふたかかりが6から7cmで仕上がっており、車道用のコンクリート蓋（一般的に厚さ10cmほど）は、設置できない。過去に、設置された歩道用のコンクリート蓋に関して、時代の移り変わりとともに、利用状況に変化が生じ、車両対応が必要な場所が生じている。このため、6から7cmの厚さで車両対応となるコンクリート蓋もしくは新素材のふたがあればよい。

現状は

• 車両対応のふたが必要であるが、とりあえず、歩道用を設置する。
• 歩道用のふたの厚さにしておく必要があるが、厚さのあついものにて設置し、ふたが少し飛び出している。
• 高いが、高さに合わせた鉄格子ふた（グレーチング）を設置する。
• ふたかかり部分を取り壊して、10cmのコンクリート蓋を設置する。
  少なくとも、高さに合わせた鉄格子蓋は、製品化してほしい。

参考図

なし