平成22年度 第2回 富山県水と緑の森づくり会議の概要
平成22年12月2日(木曜日)に開催された平成22年度第2回「富山県水と緑の森づくり会議」(議長:石井知事)の概要についてお知らせします。
概要
- 日時:平成22年12月2日 午後1時30分から3時00分
- 場所:県庁4階 大会議室
- 議題
- (1)平成21年度事業の評価結果について
- (2)平成22年度「水と緑の森づくり事業」の実施状況について
- (3)県民からの森づくり事業のアイデア提案について
- (4)水と緑の森づくりに関する県民意識調査の速報について
- (5)タウンミーティング等での県民からの主な意見について
- (6)後期森づくりプラン策定に向けた今後の検討の方向(案)について
主な意見等
- 県民の皆さんの森づくり事業に対する理解度は非常に高く、森づくり税についてもさらに進めて欲しいという意見が多いと聞いて安心した。県民、企業の皆さんの森づくりへの参加も広まってきており、次期対策でさらにこの取組みを広げていくことが大事である。
- 事業を継続して行くにあたり、整備すべき里山はどのくらいあるのか、そのうちどの程度整備してきたのかを示す必要がある。
- タウンミーティング等の県民意見にもあるとおり、森づくりは継続が大事である。継続していくにあたり、事業効果などを県民の皆さんに広報する必要がある。
- 森づくり活動がイベント的なものだけで終わらないように、森林に携わる人の裾野をさらに広げる努力が必要である。
- 森林や水は、我々にとって大事なものであるので、税額を500円から1,000円にしても良いのではないか。
関連ファイル