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更新日:2021年7月1日
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未来の夢に向かって |
鳥取地区は大島町の中央部に位置する田園地帯で、37戸・122名の住民が暮らしいます。稲作と大麦栽培を中心とするのどかな農村風景が広がり、東には立山連峰、西には二上山を望む風光明美な地区です。鳥取は「白鳥伝説」ちなんだ地名で、大島町絵本館のあるところとしても知られています。
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子どもたちの夢を育む
大島町絵本館
[作成:平成17年3月]大島町=現射水市
「住んで良かった」をテーマに整備を続けてきた大島町鳥取地区。まずは集落点検を通して「もの知り地図」を作成し、住民が実際に見て感じた良いところ、悪いところ、そして今後何が必要なのかを確認しあいました。 |
鳥取の「へぇ〜!?」にたくさん出会った歩こう会
集落点検でつくったものしり地図 |
歴史の勉強にもなりました。 |
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みんなの思いをたくしたチャレンジ構想 |
今から約2000年前、生まれつき言葉が不自由な垂仁天皇(すいじんてんのう)の皇子・誉津別名(ほむつわけのみこと)が、大空を飛ぶ一羽の白鳥を見て「あれは…」と初めて言葉を発しました。天皇は大変喜び、白鳥を捕まえるよう命令。命を受けた湯河板誉(ゆがわたな)は各地をめぐり、捕まえた場所が鳥取集落の周辺だったことから、「鳥取の里」と呼ばれるようになったと伝えられています。
養老元年(717年)、先人が開拓通水記念に植えたとされる御神木。かつては、大空高く羽ばたく鳥にも似た見事な枝振りで、中央部には天狗の巣があり、深夜に神楽の調べが聞こえたという伝説も。しかし、昭和55年、落雷と環境の変化で枯れてしまいました。
地蔵の横には100キロ以上ある大きな石があります。これは昔、力競べに使われた石で、お地蔵さんは、この力競べの時にケガのないよう無事故を祈る守神として造られました。一説には弘法大師の作ともいわれています。
遠藤さん宅の前を流れる鳥取用水路が別名大黒川と呼ばれていたことから、福笑いと開運の神として、また五穀豊穣・無病息災の祈りを込められた大黒さまです。今から60年ほど前に1ヶ月あまりをかけて彫り上げられました。
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