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更新日:2021年2月24日
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本県の友好提携先であるアメリカ合衆国オレゴン州において、本県とオレゴン日米協会の主催で開催した「2018富山カップ 日本語スピーチコンテスト」の最優秀賞受賞者が、本年も来県しました。
今回来県したのは、オレゴン州のウィラメット大学3年生のジャック・グレンさんです。グレンさんは、2018年4月22日にオレゴン州ポートランドで開催された「2018富山カップ日本語スピーチコンテスト」で最優秀賞を受賞しました。グレンさんには、最優秀賞の副賞として、主催者である富山県より「富山研修旅行」が贈呈され、このたび来県されました。
グレンさんは、2018年7月22日(日曜日)~29日(日曜日)の間、富山県に滞在し、立山・黒部アルペンルートや富山県美術館、世界遺産の五箇山合掌造り集落等を訪問しました。
7月23日(月曜日)には県庁を訪れ、蔵堀総合政策局長を表敬訪問しました。グレンさんは、今回の富山研修旅行での経験を活かし、将来、富山県とオレゴン州、ひいては日本とアメリカ合衆国との友好交流の架け橋になることが期待されることから、蔵堀局長より「とやま名誉友好大使」の委嘱状が交付されました。
総合政策局長表敬訪問時の記念撮影(写真右から蔵堀総合政策局長、グレンさん、荻布総合政策局参事・国際課長)
富山研修旅行を終えて、グレンさんは、立山連峰と黒部ダムの素晴らしい風景は一生の思い出に残る、富山湾鮨はこれまで食べた海鮮の中で最も美味しかった、富山県には東京などの大都市では決して体験できないことがたくさんあり、日本の良さが全て詰まっているので、富山県に人生で少なくとも一度は行ってみるべきと、感想を述べられました。
黒部ダムにて
道の駅たいら「五箇山 和紙の里」での和紙すき体験
ジャック・グレン
富山県が、友好提携先の一つであるアメリカ合衆国オレゴン州において開催している大学生向け日本語スピーチコンテスト。本コンテストは、本県とオレゴン州との友好提携5周年記念事業として1996年に第1回が開催され、今年(2018年)は22回目のコンテスト開催となりました。
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