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更新日:2024年12月18日
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本県の友好提携先であるアメリカオレゴン州及びロシア沿海地方で本県等の主催により開催した「日本語スピーチコンテスト」の最優秀賞受賞者が来県しました。
今回来県したのは、ローレン・イナバさん(アメリカ)、アンナ・ズブリヒナさん(ロシア)の2名です。イナバさんは2015年4月、アメリカオレゴン州で開催された「2015富山カップ日本語スピーチコンテスト」で、ズブリヒナさんは5月、ロシア沿海地方で開催された「第22回ウラジオストク日本語スピーチコンテスト」の「大学生の部」で最優秀賞を受賞しました。両名には最優秀賞副賞として、主催者である富山県より「富山研修旅行」が贈呈され、このたびの来県しました。
両名は9月14日(月曜日)~18日(金曜日)に本県を視察し、立山・黒部アルペンルートや世界遺産の五箇山合掌造り集落などを視察するとともに、県内高等専門学生との交流や一般家庭でのホームステイを体験しました。
9月16日(水曜日)には県庁を訪れ、漆畑観光・地域振興局長を表敬訪問しました。両名は今回の富山研修旅行での経験をいかし、将来、富山とアメリカ、ロシアの友好交流の懸け橋になることが期待されることから、漆畑局長より「とやま名誉友好大使」の委嘱状が交付されました。
漆畑観光・地域振興局長より「とやま名誉友好大使」委嘱(写真左より漆畑局長、ズブリヒナさん)
富山研修旅行を終えて、イナバさんは、「富山で出会った人たちのおかげで、ぼんやりとした富山の印象がとても鮮明に楽しいものになった。またいつか富山を訪れたい。」と話しました。今回が初来日となったズビリヒナさんは「今回の来県で富山の良いところがたくさん見ることができた。また、必ず訪れたい。」と話しをしました。
立山・室堂にて(左から露・ズブリヒナさん、米・イナバさん)
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