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更新日:2024年11月7日

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秋の火災予防運動が始まります!

富山県は、出火率(人口1万人当たりの出火件数)は全国的にみて低いものの、毎年200件近くの火災が発生しています。とくに、これから冬に向けて、暖房器具を使い始めることなどから、火災が発生しやすい時季となります。

火気の取扱いには十分注意し、火災の発生を防ぐとともに、住宅用火災警報器の設置や適切な維持管理を行うことで、もし火災が起きても、被害を最小限に抑えることができるようにしましょう。

秋の全国火災予防運動

出典:消防庁ホームページ(http://www.fdma.go.jp/(外部サイトへリンク))

実施期間

11月9日(土曜日)~11月15日(金曜日)

防火標語

『守りたい 未来があるから 火の用心』

(2024年度全国統一防火標語)

重点推進目標

1.地震火災対策の推進

2.住宅防火対策の推進

推進目標

1.防火対象物等における防火安全対策の徹底

2.製品火災の発生防止に向けた取組みの推進

3.多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底

4.乾燥時及び強風時の火災発生防止対策の推進

5.木造飲食店等が密集する地域に対する火災予防指導等の徹底

6.放火火災防止対策の推進

期間中の行事予定

県内各消防本部(局)にて実施予定の行事については、関連ファイルをご覧ください。

住宅防火 いのちを守る 10のポイント

 4つの習慣

  • 寝たばこは絶対にしない、させない。
  • ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
  • こんろを使うときは火のそばを離れない。
  • コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

 6つの対策

  • 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
  • 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
  • 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
  • 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
  • お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
  • 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

感震ブレーカーの設置

火災予防啓発チラシ

感震ブレーカーとは?

地震発生時に設定値以上の揺れを感じた際に、自動的に電気の供給を遮断する器具です。

不在時や避難時にブレーカーを切る余裕がない場合、地震火災を防止するのに非常に効果的なものです。

地震による火災という二次災害を防ぐためにも、ぜひ設置しましょう。

感震ブレーカーの種類

感震ブレーカーには主に、4つの種類があります。

1.分電盤タイプ(後付型)

2.分電盤タイプ(内蔵型)

3.コンセントタイプ(埋め込み型、タップ型)

4.簡易タイプ(おもり玉式、バネ式)

それぞれの用途に応じて、適切に設置しましょう。

関連ファイル

火災予防運動期間中の県内各消防機関の行事予定一覧(PDF:259KB)

関連リンク

消防庁(火災予防等)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

消防庁(住宅防火関係)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

令和6年中の富山県内の火災の発生状況(別ウィンドウで開きます)

お問い合わせ

所属課室:危機管理局消防課予防係

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 防災危機管理センター4階

電話番号:076-444-4589

ファックス番号:076-444-0657

関連情報

 

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