知事コメント（令和元年健康寿命の発表について）[令和3年12月20日]

1.本文

　本日、厚生労働省より令和元年の都道府県別の健康寿命が発表され、本県の健康寿命は、男性が72.71歳、女性が76.18歳となり、前回の平成28年（男性72.58歳、女性75.77歳）と比べ男性では0.13歳、女性では0.41歳と伸びたものの、全国順位は男性が8位から19位、女性が4位から10位となりました。

　県では、健康寿命の延伸に向けて、県民一人ひとりが健康で元気な生活を送ることができるよう、運動習慣の定着や食生活・生活習慣の改善に取り組んでおり、今年度、ウォーキングキャンペーンでは約2,500人の参加者で3.8億歩達成したほか、県民の睡眠習慣の改善や野菜摂取量の増加に取り組んできたところです。

　今回の結果に一喜一憂することなく、引き続き、企業などにおける「健康経営」の普及による働き盛り世代の健康づくりを含め、県民一人ひとりの健康づくりの推進に積極的に取り組み、健康寿命の延伸、そしてそれを基盤としたウェルビーイングの実現に努力してまいります。

2.関連ファイル

知事コメント（令和元年健康寿命の発表について）[令和3年12月20日]（PDF：66KB）