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更新日:2024年8月2日
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富山県では、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目指し、「とやまゼロカーボン推進宣言」を関係団体と共同で宣言しています。
「ゼロカーボン」の実現に向けては、民生(家庭・業務)部門における削減が不可欠であることから、県民一人ひとりが地球温暖化の実態を知り、省エネルギー対策などを実践することで、温室効果ガスを削減していく必要があります。
そのため県では、温室効果ガスの削減に向け普及啓発活動を担う方を「地球温暖化防止活動推進員」に委嘱し、地域に根ざした温暖化対策の推進を図っています。
103名(任期:令和6年4月1日~令和8年3月31日:2年間)
市町村名 | 推進員数 | 市町村名 | 推進員数 |
---|---|---|---|
富山市 | 41名 | 小矢部市 | 3名 |
高岡市 | 18名 | 南砺市 | 6名 |
射水市 | 12名 | 舟橋村 | 1名 |
魚津市 | 2名 | 上市町 | 3名 |
氷見市 | 2名 | 立山町 | 0名 |
滑川市 | 4名 | 入善町 | 1名 |
黒部市 | 6名 | 朝日町 | 1名 |
砺波市 | 3名 |
(公財)とやま環境財団では、地球温暖化防止活動推進員等を講師として派遣する事業を実施しております。詳しくは、関連リンクをご覧いただき、(公財)とやま環境財団にお問い合わせください。
とやま環境未来チャレンジ(とやま環境チャレンジ10)とは、県内の10歳の児童(小学校4年生)が、地球温暖化や3R、食品ロスなどの環境問題を学び、10個の目標を決めて4週間家族とともに家庭での対策を実践・自己評価するという一連の取組みを通じて、環境に配慮したライフスタイルを啓発し、家庭での実践を促進するものです。
地球温暖化防止活動推進員の役割は、とやま環境未来チャレンジを始める前に、各小学校において地球温暖化問題やとやま環境未来チャレンジの進め方等について講習を行っています。令和5年度は、小学校68校で2,854名の児童に講習を行いました。(写真:講習の様子)
県及び(公財)とやま環境財団では、推進員の方の知識・資質の向上を図るため、研修会を開催しています。(令和5年度は、地球温暖化対策、カーボンニュートラルの取組み等に関する研修会を4回開催)
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