※デコ活とは、脱炭素(Decarbonization)と環境に良いエコ(Eco)を組み合わせた活動・生活を表す新しい造語です。
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※デコ活とは、脱炭素(Decarbonization)と環境に良いエコ(Eco)を組み合わせた活動・生活を表す新しい造語です。
富山県に住むとある一家。日常生活の様々な困難に
「どうやったら快適になるの?」「どうやったら節約できるの?」
と考える一家の日常をちょっとだけ切り取った物語。
より豊かに、自分らしく快適・健康で、脱炭素にもつながる新しい暮らしです。
※デコ活とは、脱炭素(Decarbonization)と環境に良いエコ(Eco)を組み合わせた活動・生活を表す新しい造語です。
省エネ住宅は「環境に良い」「光熱費が安くなる」だけだと思っていませんか?
家計負担の軽減などに加えて、
・ヒートショックなど健康リスクを低減する
・災害等による停電時でも、快適な室温を一定時間保つ
・屋外の騒音を遮断する、室内の音が屋外に漏れるのを防ぐ
・適切に換気することで、結露・カビを抑制して家の寿命を延ばす
などのメリットも期待できます。
家庭では、エアコンや冷蔵庫、給湯機器、照明などが多くのエネルギーを消費しています。
これらを最新式の省エネ家電・機器に買い替えることで、我慢することなく快適に暮らしながら、消費エネルギーの大幅な削減が見込めます。
富山は冬の期間に発電量が減りますが、3月から7月にかけては東京よりもたくさん発電できます。1年分を合計すると、富山と東京はほぼ同じです。
また、今は、発電して余った電気を売るよりも、自分で使い切るほうがお得です。
そこでカギになるのは、蓄電池やエコキュート。太陽光で発電される昼間に、余った電気を蓄電池に貯めたり、エコキュートを動かして作ったお湯を貯めたりして、夜に電気やお湯を使うことで、発電した電気を上手に使えます。
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHEV)、ハイブリッド自動車(HV)等の電動車に乗り換えると、無理せず走行コストが抑えられます。また、騒音・振動が少なく乗り心地は快適です。さらに、非常用電源として、災害等の停電時に、車外に電気を供給して活用できます。
住宅関連・家電・電気自動車の購入を支援する主な補助金
上限
金額
120万円
富山県住宅省エネ改修推進モデル事業
既存の一戸建て住宅の省エネ改修に係る工事費・設計費等の一部を補助
申請期間:令和7年1月31日(金曜日)まで
※予算額に達した時点で受付を終了します。
※令和7年3月14日(金曜日)までに補助対象の事業を完了し、実績報告書を県に提出しなければなりませんので、ご注意ください。
上限
金額
200万円
先進的窓リノベ2024事業
住宅の開口部の断熱改修(内窓設置、外窓交換、ドア交換等)の一部を補助
申請期間:令和6年3月29日~予算上限に達するまで
(遅くとも令和6年12月31日まで)
上限
金額
60万円
再生可能エネルギー導入促進補助金(富山県)
県民や県内企業に対し、太陽光発電設備(自家消費型)・蓄電池や再エネ熱利用設備の導入に係る経費の一部を補助
申請期間:令和6年11月29日まで
上限
金額
90万円
国CEV補助金(EV最大85万円)
+ 富山県EV導入支援事業費補助金(5万円)
EV(電気自動車)を導入する個人・事業者等の場合は、国と県の補助金を併用できます。
申請期間:令和7年3月31日 ※予定、先着順
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