トップページ > くらし・健康・教育 > 環境・自然 > 環境 > 環境政策 > 宅配便を1回で受け取りませんか?

更新日:2024年11月22日

ここから本文です。

タイトル

1 「再配達防止」がなぜ必要?

 自宅にいながら様々な商品をお取り寄せできる『ネット通販』は、私たちの生活にとても便利です。
 一方で、ネット通販の拡大などにより、宅配便が急増し再配達が増え、CO2排出の増加や宅配ドライバーの労働時間の増大につながっています。

配便の現状(なぜ必要)

2 再配達を減らすために、今、私たちができること!

富山県のアンケート結果では、再配達になった理由で最も多かったのが、「配達が来ることを知らなかった」(41.8%)でした。(詳細は、「3 宅配便の再配達に関する県民アンケート」をご覧ください。)

受け取りやすい日時を指定したり、受取場所をコンビニや職場にしたりすることで、誰でも簡単に再配達を防止することができます。

ライフスタイルに合った受け取り方を選んで再配達を減らしましょう!(以下の「ちらし」に受け取り方の紹介をしています!)

「宅配便を1回で受け取りませんか?」ちらし(PDF:3,634KB)(別ウィンドウで開きます)

私たちができること

 

「置き配」って?

 配達先を自宅玄関前や車庫等に指定することで、不在時でも荷物を受け取ることができます。富山県のアンケート結果では、使ってみたい(または使っている)受取方法で最も多かったのが「置き配」(37.4%)でした。「置き配」の詳細は、各宅配業者ホームページでご確認ください。

 【佐川急便】(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

 【日本郵便】(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

3 個人の荷物も職場で受け取ろう!プロジェクト

富山県のアンケート結果では、単身世帯や共働き世帯など日中不在にする世帯で再配達の割合が高くなる傾向がありました。このため県では、日中でも受取可能な「職場での配達受取り」を推進しています。

今年度からは「個人の荷物も職場で受け取ろう!プロジェクト」と題して通年で職場での受取りを実施する事業所を募集・認定しています。

campaign_rogo

cap2
cap4

4 宅配便の再配達に関する県民アンケート

宅配便の利用状況や再配達に関する県民アンケート調査を行いました。

宅配便の再配達に関する県政モニターアンケート(令和5年度実施)

宅配の再配達に関する県民アンケート調査(令和3年度実施)

5 県庁舎への宅配便ロッカー「PUDOステーション」の設置

職員による荷物の職場受取りの利用拡大を図るため、県庁本館に宅配便ロッカーを設置しています。

  • ロッカー名称:PUDO(プドー)ステーション
  • 運用開始日:令和5年7月21日(金曜日)
  • 設置場所:県庁本館1階(南側中央付近)
  • 利用対象者:県職員(職員は昼休みや夕方の勤務時間外に受取り)、一般県民(県民は平日8時~18時に利用可能)
  • 利用可能事業者:ヤマト運輸(株)(順次、佐川急便(株)、日本郵便(株)などが利用開始予定)
  • 利用方法等:PUDOステーションは、Packcity Japan(パックシティ ジャパン)(株)が運営を行っており、サービス内容や利用方法については、同社ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
PUDOステーション 運用開始セレモニー
県庁に設置した宅配便ロッカー 運用開始セレモニーの様子

お問い合わせ

所属課室:生活環境文化部環境保全課大気保全係

〒930-0005 富山市新桜町5-3 第2富山電気ビルディング8階

電話番号:076-444-3145

ファックス番号:076-444-3481

関連情報

 

このページに知りたい情報がない場合は

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?