安全・安心情報
更新日:2025年1月6日
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自宅にいながら様々な商品をお取り寄せできる『ネット通販』は、私たちの生活にとても便利です。
一方で、ネット通販の拡大などにより、宅配便が急増し再配達が増え、CO2排出の増加や宅配ドライバーの労働時間の増大につながっています。
富山県のアンケート結果では、再配達になった理由で最も多かったのが、「配達が来ることを知らなかった」(41.8%)でした。(詳細は、「3 宅配便の再配達に関する県民アンケート」をご覧ください。)
受け取りやすい日時を指定したり、受取場所をコンビニや職場にしたりすることで、誰でも簡単に再配達を防止することができます。
ライフスタイルに合った受け取り方を選んで再配達を減らしましょう!(以下の「ちらし」に受け取り方の紹介をしています!)
「宅配便を1回で受け取りませんか?」ちらし(PDF:3,634KB)(別ウィンドウで開きます)
「宅配便を1回で受け取りませんか?」ちらし(富山市五福地区)(PDF:632KB)(別ウィンドウで開きます)
「宅配便を1回で受け取りませんか?」ちらし(高岡市野村地区)(PDF:640KB)(別ウィンドウで開きます)
「置き配」って?
配達先を自宅玄関前や車庫等に指定することで、不在時でも荷物を受け取ることができます。富山県のアンケート結果では、使ってみたい(または使っている)受取方法で最も多かったのが「置き配」(37.4%)でした。「置き配」の詳細は、各宅配業者ホームページでご確認ください。
【佐川急便】(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
【日本郵便】(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
富山県のアンケート結果では、単身世帯や共働き世帯など日中不在にする世帯で再配達の割合が高くなる傾向がありました。このため県では、日中でも受取可能な「職場での配達受取り」を推進しています。
今年度からは「個人の荷物も職場で受け取ろう!プロジェクト」と題して通年で職場での受取りを実施する事業所を募集・認定しています。
宅配便の利用状況や再配達に関する県民アンケート調査を行いました。
職員による荷物の職場受取りの利用拡大を図るため、県庁本館に宅配便ロッカーを設置しています。
県庁に設置した宅配便ロッカー | 運用開始セレモニーの様子 |
宅配業者さんの多様な受取サービスを知り、実物の宅配ボックスを見て、ふれていただくためのブース展示とともに、環境問題に高い関心をお持ちになられ、ドラマやラジオでも活躍中の秋元才加さんをお招きして、再配達削減について考えていただくためのトークイベントを開催しました。
会場には大勢の皆様にお越しいただき、展示ブースで、実際に宅配ボックスの施錠方法などを試されたり、日時指定や置き配などのサービスを確認されるなどのほか、トークイベントでは、秋元さんとともに、環境にやさしい宅配便の受け取り方など身近なところからのエコ活動について考えていただきました。
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