安全・安心情報
更新日:2021年2月24日
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今般、砺波厚生センター管内の焼肉店において、腸管出血性大腸菌O157による食中毒事件が発生し、発生要因としては、食肉の生食等が原因であると推測されています。
O157感染の多くは、食肉の生食及び加熱不足が原因と考えられており、平成18年厚生労働省食中毒統計調査によると、O157による食中毒事例のうち76%が焼肉店が原因となっています。
また、富山県衛生研究所のアンケート調査では、回答のあった県内焼肉店のうち約半数以上の店において生食用食肉を提供しているとの結果もあり、このため、県では食肉の生食等を原因とする腸管出血性大腸菌(O157)による食中毒を防止するため、
を実施することとしています。
また、バーベキュー等での感染事例もあることから、県民の皆様方には
などに十分気をつけ、感染予防に努めていただくようお願いします。
特に子供や高齢者など抵抗力の弱い方は、細菌等に感染しやすく、症状も重くなる傾向がありますので、ユッケ、レバ刺し等の生肉を食べないようにしてください。
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