安全・安心情報
更新日:2024年8月20日
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農業就業者数に占める死亡事故の割合は他産業と比較し依然として高く、年齢階層別では65歳以上の割合が8割以上を占めています。
主に乗用型トラクター、刈払機(草刈機)、コンバイン、歩行型トラクター(耕うん機)等の機械作業中に発生しており、大型機械はもとより、小型機械でも、その特性や使用上のポイントに注意しないと、大きな事故につながります。
このため、県では関係機関の協力を得て、農作業事故の発生が多くなる春作業と秋作業の時期に、農作業安全運動を実施しています。富山県適正農業規範に基づく適正な農業生産活動の実践(とやまGAP)の一環としても、無理のない作業計画と安全第一の徹底により農作業事故ゼロを目指しましょう。
また、(公社)富山県農林水産公社等が主催する農作業安全に関する研修もありますので、積極的に参加してください。
詳しくは関連ファイルの「実施要領」や「チラシ」をご覧ください。
農作業事故を防止するとともに、高性能農業機械・施設を効率よく利用するため、初心者から担い手農業者及び営農組織のオペレーター等を対象とした機械利用に関する知識、技能修得の研修を実施しています。
詳しくは関連リンクの「(公社)富山県農林水産公社での農業機械研修案内」をご参照下さい。
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