安全・安心情報
更新日:2021年3月17日
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このたび富山県水質汚濁事故対策連絡会議(事務局:富山県環境保全課)では、「水質汚濁事故対応ハンディマニュアル(原因者の対応)」を作成しました。
水質汚濁事故を起こしてしまった際の応急措置や関係機関への通報、連絡方法など、発生原因者が初動として行うべき対応をまとめたものです。
事故を未然に防止することは言うまでもありませんが、事故時には、本書を参考に迅速かつ適切な対応をお願いします。
水質汚濁事故の原因物質の漏洩、流出を止めることが最優先の対応になります。
水質汚濁防止法など各種法令では原因者に事故時の応急措置が義務付けられています。
「応急措置」と併行して、事故の概要や被害の状況等を参考資料3の関係行政機関等に通報、連絡します。
その際は、参考資料1又は2の連絡用紙を使用してください。
「応急措置」及び「通報、連絡」と併行して、下流の水域など環境の被害状況について確認しましょう。
事故の応急措置等が一段落した後は、環境モニタリング調査を行うとともに、再発防止に向けた恒久対策等を検討しましょう。
なお、全編A5版で作成していますので、印刷等をされる場合はご注意ください。
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