知事談話（堂故国土交通副大臣 兼内閣府副大臣 兼復興副大臣への期待）[令和5年9月15日]

1.本文

　堂故茂先生の国土交通副大臣 兼内閣府副大臣 兼復興副大臣 ご就任を心からお祝い申しあげます。

　堂故先生は、平成25年の初当選以来、文部科学大臣政務官、参議院農林水産委員長、同筆頭理事、自由民主党の参議院政策審議会副会長や参議院国会対策副委員長等の要職を歴任され、国政の場で大いにご活躍されております。

　今回、国土交通副大臣 兼内閣府副大臣 兼復興副大臣に就任されましたことは、これまでのご業績やご手腕が高く評価されたことによるものと存じます。

　今後、堂故先生には、富山県議会議員として2期7年、氷見市長としても4期15年を務められた豊富なご経験、高いご見識や卓越した政治手腕を多いに発揮され、防災・減災対策をはじめとする国土強靱化や地方の諸課題の解決に向けた施策の推進に、ますますご活躍されますようご期待申しあげます。

　本県においては、北陸新幹線の延伸、東海北陸自動車道の4車線化、利賀ダム建設及び伏木富山港の整備などの社会インフラ整備や災害に強い強靱な県土づくりを推し進めるとともに、城端線・氷見線の再構築など持続可能で最適な地域交通サービスの実現に向けた検討を進めており、国との強力な連携のもと、新しい富山県の更なる発展に向けて、努力してまいります。

　堂故先生には、引き続き、ご指導をお願いいたします。

2.関連ファイル

知事談話（堂故国土交通副大臣 兼内閣府副大臣 兼復興副大臣への期待）[令和5年9月15日]（PDF：91KB）