知事談話（又市征治氏の訃報に接して）[令和5年9月18日]

1.本文

　又市征治先生の訃報に接し、誠に悲しみに堪えません。ここに、心からお悔やみ申しあげます。

　又市先生は、昭和40年に富山県庁に入庁され、県職員として県民福祉の向上に多大なお力添えをいただきました。

　富山県庁を退職後は、平成7年に自治労富山県本部委員長、平成8年には地方労働委員を務められるなど、労働者の生活と権利を守るためご献身されました。

　平成13年には、参議院議員通常選挙において参議院議員に初当選され、その活躍の場を国政に移されました。以降、3選を果たされるとともに、平成30年には、社会民主党の党首に就任されるなど、

　18年に渡り、国民生活優先の政治の実現のために国政においてご活躍されました。

　ここに、富山県民を代表して深く敬意を表し、謹んでご冥福をお祈りいたします。

2.関連ファイル

知事談話（又市征治氏の訃報に接して）[令和5年9月18日]（PDF：61KB）