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トップページ > 県政の情報 > 知事室へようこそ > 知事談話等 > 知事談話等[令和5年度] > 知事コメント(富山ー上海便定期便の冬ダイヤでの運航について)[令和5年9月29日]
更新日:2023年9月29日
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本日、富山-上海便を運航する中国東方航空から、2023年冬季ダイヤ期間(10月29日~来年3月30日)についても定期便を運航することになった旨の連絡がありました。夏季ダイヤと同じく毎週火曜日と土曜日の週2便での運航です。
富山-上海便は、就航以来これまで約25万人の方々にご利用いただき、ビジネスや観光面などでの上海と富山県間の交流を支える本県にとって大変重要な航空路線であり、定期便の運航を歓迎しております。
日本と中国との往来につきましては、先月8月に中国からの団体旅行が解禁される一方で、福島第一原発の処理水放出後に日本への旅行を控える動きがみられ、また、日本人へのビザ免除措置も停止されたままなど、先の見通しが難しい状況にありますが、県としては、富山-上海便の安定的な運航が維持されるよう、中国東方航空や富山空港国際路線利用促進協議会などと連携し、利用促進に取り組んでまいります。
また、上海便以外の国際路線についても、県として幸せ人口1000万を目指すうえで非常に重要な国際路線です。引き続き、航空会社への要請を行うとともに、関係の方々と連携したインバウンドとアウトバウンドの双方向の誘客・送客への対応など早期の再開に向けた取り組みを進めてまいります。
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