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更新日:2021年3月18日
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本日、東海北陸自動車道の城端SAから福光IC間(延長 2.3km)の4車線化工事が完成し、11月7日に供用されることについて、中日本高速道路(株)から公表された。
東海北陸自動車道は、北陸地域と東海地域、日本海側と太平洋側とを結ぶ中部圏の大動脈であり、国土強靭化の観点からも極めて重要な道路であることから、県としてもこれまで岐阜県などと連携し、全線4車線化に向けて、積極的に取組んできている。
今回、工事が完成する区間は、中日本高速道路(株)が平成28年から整備を進めてきたものであり、県内では初めて4車線供用となることから、大変喜ばしく思っている。
お力添えをいただいた国会議員の皆様、基本計画の決定以来長年にわたりお世話になった先人の方々、県議会議員、市町村長をはじめとする関係各位に心からお礼申し上げたい。
今回の供用が弾みとなり、東海北陸自動車道の早期全線4車線化が実現するよう、事業中区間の整備促進、残る県内区間(福光IC~南砺スマートIC間 約5km)及び飛騨トンネルの早期着手に向け、岐阜県や沿線市町村などと連携を強め、これまで以上に取組みを強化してまいりたい。
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