安全・安心情報
トップページ > 県政の情報 > 知事室へようこそ > 知事談話等 > 過去の知事談話等 > 知事談話等[令和2年度](令和2年11月8日以前) > 知事コメント(富山-東京(羽田)線の一部運休の発表について)[令和2年4月6日]
更新日:2021年3月18日
ここから本文です。
本日、全日空より、全国的な新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う利用状況をふまえ、国内線の減便を行うこととされ、その一環として、富山きときと空港の基幹路線である「富山―東京(羽田)線」が1往復運休し、1日2往復体制になるとの発表があった。
東京便は、富山県と東京圏との間はもとより、羽田乗継により全国や世界の主要都市を結ぶ基幹路線であり、富山発第1便と羽田発第4便の運休を発表されたことは、大変残念に思っている。
新型コロナウイルス感染症については、本県においても3月30日に県外からの帰県者の感染が確認され、その拡大防止に全力をあげている。
全日空におかれては、新型コロナウイルス感染症の状況も見極めつつ、「富山-東京(羽田)線」の利用回復に向け、安全輸送はもとより、運休便の早期の完全復旧、誘客キャンペーンの実施などに取り組んでいただきたい。
県としても、一昨年9月の「富山-羽田便利用促進キックオフ大会」開催以来、県民や県内経済界などの皆様とともに、官民が一体となって富山きときと空港の利用促進を図っており、今後とも、全日空と連携して、「富山―東京(羽田)線」の維持、充実に取り組んでまいりたい。
(担当:総合交通政策室 TEL:076-444-4039)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください