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更新日:2021年3月21日
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本日、全日空より、3月28日から10月30日までの夏ダイヤが発表され、富山きときと空港においては、現行の羽田便の1日4往復体制、札幌便の1日1往復体制が維持されることとなった。
全日空の経営状況は大変厳しい状況にあり、全国的には、今回のダイヤ改正において減便や期間運航とされた路線もある。本県では、先日、全日空からの支援要請に対し、協力する方向で検討していることを表明したところであり、今回は運航体制が維持されたものの、今後の利用状況等によっては、一部運休の可能性があると伺っている。
県にとって、羽田便及び札幌便は、航空ネットワークの充実に極めて重要な役割を担うものであり、県では、これまでも両便の利用を促進するため、団体観光旅行商品造成に対する助成、オンライン旅行会社と連携したキャンペーンの実施、富山きときと空港から羽田経由の乗継利用旅行商品造成に対する助成などを行っている。
今後とも、県民の皆さんとともに、羽田便及び札幌便の維持・活性化に向け、新型コロナの感染状況を見極めながら、さらなる利用促進を図ってまいりたい。
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