知事メッセージ（高病原性鳥インフルエンザ発生事案の終息について）［令和3年2月19日］

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　小矢部市内の養鶏農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ事案の防疫措置が完了（1月28日）してから、21日間異常が確認されなかったことから、国と協議の上、移動制限区域を、本日2月19日（金曜日）午前0時に解除しました。

　ここに、本事案について終息したことを、宣言いたします。

　これまで、全面的にご協力をいただいた陸上自衛隊や小矢部市、いなば農協をはじめ、建設業界や運送業界など関係の皆様には、この場をお借りし、改めて厚くお礼申し上げます。

　また、養鶏農家や畜産関係者の皆様には、本病の感染拡大防止のための搬出・移動制限措置や畜産関係車両の消毒などに、ご理解とご協力をいただき深く感謝申し上げます。

　本病については、全国的に依然として感染リスクが高い状況にあることから、引き続き、関係者一丸となって県内発生の未然防止と防疫体制の強化に取り組んでまいります。

　県民の皆様におかれましては、県内養鶏農家の皆さんが丹精込めて生産された安全・安心な県産の鶏卵や鶏肉をこれまでどおりご使用いただきますようお願いいたします。

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