知事メッセージ（死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生について）［令和3年2月22日］

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　本県における高病原性鳥インフルエンザウイルスについては、先月23日に小矢部市内の養鶏農場で発生し、今月19日に終息宣言したところですが、今回、野鳥での感染が確認されたことから、依然として感染リスクが高い状況にあります。

　このため、改めて関係者一丸となって県内での感染拡大防止に万全を期すため、

1. 「野鳥監視重点区域」を中心とした渡り鳥飛来地での野鳥監視の強化
2. 養鶏農家への注意喚起と発生防止対策の徹底の指導強化
3. 県民の皆様からの相談対応や適切な情報提供、風評被害の発生防止

に取り組んでまいります。

　養鶏業者の皆様には、防疫の更なる徹底をお願いします。

　県民の皆様には、県内養鶏農家の皆さんが丹精込めて生産された安全・安心な県産の鶏卵や鶏肉をこれまでどおりご使用ください。また、死亡野鳥を見つけた場合は、県又は市町村に連絡をいただくようお願いします。

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