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トップページ > 魅力・観光・文化 > 文化 > 文化財 > 富山県デジタル文化財ミュージアム > 無形文化財 > 鋳金(保持者:大澤幸勝 おおざわゆきまさ(雅号 大澤光民 こうみん) (国無形文化財)
更新日:2021年2月24日
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平成17年8月30日認定
日本の伝統的な金工技法である鋳金の焼型(やきがた)鋳造の伝統を受け継ぎ、深い経験に基づいた高度な技を保持するとともに、「鋳(い)ぐるみ」という器の表面に模様を表す技法を研究し、独自の作風を確立した。
≪参考≫
重要無形文化財「鋳金(ちゅうきん)」について
鋳金は、金属を溶解し、鋳型に注入して器物を鋳造する金工技法であり、我が国では弥生時代以来の長い伝統を有する。伝統的な工程は、鋳型の造形・合金の配合・鋳込・着色仕上げ等から成り、鋳型の造形法によって、惣型(そうがた)・蝋型(ろうがた)・砂型(すながた)・焼型(やきがた)等に分類される。
鋳金は、芸術上特に価値が高く、工芸史上特に重要な地位を占めるものである。
【高岡市】
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