安全・安心情報
トップページ > くらし・健康・教育 > 環境・自然 > 環境 > 水と緑の森づくり > 水と緑の森づくり事業の実績と評価結果 > 令和元年度水と緑の森づくり事業及び平成27年度水と緑の森づくり事業による森林整備後5年経過の評価結果
更新日:2021年2月24日
ここから本文です。
令和2年10月6日(火曜日)に開催した「富山県森林審議会森づくり部会」において、(1)令和元年度に実施した水と緑の森づくり事業 及び (2)平成27年度に実施した「里山再生整備事業」、「みどりの森再生事業」等による森林整備後5年経過の森林状態について、以下のとおり評価をいただきました。
(1)令和元年度水と緑の森づくり事業の評価
6事業全てが「達成」と評価されました。
事業名 | 評価 | 評価のポイント |
---|---|---|
(1)里山再生整備事業 | 達成 | R1計画224haに対し、243haを整備 |
(2)みどりの森再生事業 | 達成 | R1計画61haに対し、61haを整備 |
(3)優良無花粉スギ「立山 森の輝き」普及推進事業 | 達成 | R1計画20haに対し、17haを植栽 |
(4)とやまの森づくりサポートセンター活動推進事業 | 達成 | 森づくりプランの森づくり参加延べ人数目標(R8時13分,000人)に対し、12,333人の参加 |
(5)とやまの森づくり普及啓発推進事業 | 達成 | 森の寺子屋を114回開催(参加者7,132人)し、アンケート対象者(児童)のほぼ全員が森づくりの大切さに関心を持ったと回答 |
(6)県産材利用促進事業 | 達成 | 公共施設等を木質化した印象について、アンケート対象者の9割以上が良いと回答し、木の特徴を好意的に捉えた意見が多数 |
(2)平成27年度水と緑の森づくり事業による森林整備後5年経過の評価
里山再生整備事業、みどりの森再生事業ともに「達成」と評価されました。
事業名 | 評価のポイント |
---|---|
(1)里山再生整備事業 | 地域住民等による森づくり活動が継続的に行われ、目的とした森林の状況が維持されている |
(2)みどりの森再生事業 | 過密林、侵入竹林ともに広葉樹が侵入し、水土保全機能等の公益的機能の向上が図られている |
(3)平成27年度水と緑の森づくり事業による植栽後5年経過の評価
優良無花粉スギ「立山 森の輝き」普及推進事業は「一部を除き順調に生育」と評価されました。
事業名 | 評価のポイント |
---|---|
(1)優良無花粉スギ「立山 森の輝き」普及推進事業 | 全箇所で植栽木の生育を確認、イノシシによる堀り越こしや笹などの影響を受けた一部を除き、順調に生育している |
氏名 | 役職等 | 備考 |
---|---|---|
石崎千鶴子 | 雑木囃子代表 NPO法人森林総合支援センター副理事長 | 委員 |
瀬川瑠衣子 | 公募委員 | 委員 |
永田信 | (公社)大日本山林会会長、東京大学名誉教授 | 部会長 |
中村和之 | 富山大学副学長 経済学部教授 | 部会長代行 |
西村亮彦 | 富山県木材協同組合連合会理事長 | 委員 |
柳真子 | 職藝学院教授 | 委員 |
若山育代 | 富山大学人間発達科学部発達教育学科准教授 | 委員 |
お問い合わせ
関連情報
目的別情報
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください