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トップページ > くらし・健康・教育 > 環境・自然 > 環境 > 水と緑の森づくり > 水と緑の森づくり事業の実績と評価結果 > 令和4年度水と緑の森づくり事業及び平成30年度水と緑の森づくり事業による森林整備後5年経過の評価結果
更新日:2023年10月16日
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令和5年10月10日(火曜日)に開催した「富山県森林審議会森づくり部会」において、(1)令和4年度に実施した水と緑の森づくり事業及び(2)平成30年度に実施した「里山再生整備事業」、「みどりの森再生事業」等による森林整備後5年経過の森林状態について、以下のとおり評価をいただきました。
事業名 | 評価 | 評価のポイント |
---|---|---|
(1)里山再生整備事業 | 達成 |
R4年度計画の202haに対し、187haを整備(計画の93%) |
(2)みどりの森再生事業 | 達成 |
R4年度計画の29haに対し、30haを整備(計画の103%) |
(3)優良無花粉スギ「立山森の輝き」普及推進事業 | 未達成 |
森林所有者と調整が進まず、主伐及び植栽個所を確保できず、計画50haに対し27haの植栽を実施(計画の54%) |
(4)とやまの森づくりサポートセンター活動推進事業 | 達成 |
コロナ禍でボランティア活動が一部制限されたものの、感染予防対策を十分講じたうえで活動を行い前年度から増加し、R8目標人数13,000人に対し、10,498人の参加(目標の81%) |
(5)とやまの森づくり普及啓発推進事業 | 達成 |
アンケート対象者(児童)の9割が森づくりの大切さに関心を持ち、約8割が今後も授業を受けたいと回答 |
(6)県産材利用促進事業 | 達成 |
公共施設等を木質化した印象について、アンケート対象者の9割以上が良いと回答し、木の特徴を好意的に捉えた意見が多数 |
事業名 | 評価 | 評価のポイント |
---|---|---|
(1)里山再生整備事業 | 達成 |
地域住民等による森づくり活動が継続的に行われ、目的とした森林の状況が維持されている |
(2)みどりの森再生事業 | 達成 |
過密林、侵入竹林ともに広葉樹が侵入し、水土保全機能等の公益的機能の向上が図られている |
(3)優良無花粉スギ「立山森の輝き」普及推進事業 | 概ね順調に生育 | 全箇所で植栽木の生育を確認、平均残存率87%(60~100%)、平均樹高2.8m(1.0~4.4m)となっている |
氏名 | 役職等 | 備考 |
---|---|---|
須沼英俊 | 富山県森林組合連合会長 | 部会長 |
米澤政幸 | 富山県木材協同組合連合会理事長 | 部会長代行 |
上野美祐紀 | 富山県建築士会女性委員長 | 委員 |
高林美沙 | 公募委員 | 委員 |
藤井徳子 | 富山森のこども園代表 | 委員 |
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