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トップページ > くらし・健康・教育 > 環境・自然 > 環境 > 水と緑の森づくり > 水と緑の森づくり事業の実績と評価結果 > 令和3年度水と緑の森づくり事業及び平成29年度水と緑の森づくり事業による森林整備後5年経過の評価結果
更新日:2022年11月7日
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令和4年10月13日(木曜日)に開催した「富山県森林審議会森づくり部会」において、(1)令和3年度に実施した水と緑の森づくり事業及び(2)平成29年度に実施した「里山再生整備事業」、「みどりの森再生事業」等による森林整備後5年経過の森林状態について、以下のとおり評価をいただきました。
事業名 | 評価 | 評価のポイント |
---|---|---|
(1)里山再生整備事業 | 達成 |
R3計画213haに対し、170haの整備を実施(計画の80%) |
(2)みどりの森再生事業 | 達成 |
R3計画65haに対し、64haの整備を実施(計画の98%) |
(3)優良無花粉スギ「立山森の輝き」普及推進事業 | ほぼ達成 |
R3計画50haに対し、30haの植栽を実施(計画の60%) (コロナ禍での森林所有者との調整が図れず、植栽箇所の減少などが原因) |
(4)とやまの森づくりサポートセンター活動推進事業 | ほぼ達成 |
コロナ禍での活動制限などにより、プランの森づくり参加延べ人数目標(R8:13,000人)に対し、10,142人の参加(目標の78%) |
(5)とやまの森づくり普及啓発推進事業 | 達成 |
コロナ禍での活動制限などにより、森の寺子屋の開催が68回となったが、アンケート対象者(児童)の9割が森づくりの大切さに関心を持ち、8割が今後も授業を受けたいと回答 |
(6)県産材利用促進事業 | 達成 |
公共施設等を木質化した印象について、アンケート対象者の9割以上が良いと回答し、木の特徴を好意的に捉えた意見が多数 |
事業名 | 評価 | 評価のポイント |
---|---|---|
(1)里山再生整備事業 | 達成 |
地域住民等による森づくり活動が継続的に行われ、目的とした森林の状況が維持されている |
(2)みどりの森再生事業 | 達成 |
過密林、侵入竹林ともに広葉樹が侵入し、水土保全機能等の公益的機能の向上が図られている |
(3)優良無花粉スギ「立山森の輝き」普及推進事業 | 概ね順調に生育 | 全箇所で植栽木の生育を確認、平均残存率88%(60~100%)、平均樹高2.3m(0.9~3.3m)となっている |
氏名 | 役職等 | 備考 |
---|---|---|
永田信 | (公社)大日本山林会会長、東京大学名誉教授 | 部会長 |
中村和之 | 富山大学副学長経済学部教授 | 部会長代行 |
藤井徳子 | 富山森のこども園代表 | 委員 |
森恵美 | 公募委員 | 委員 |
柳真子 | 専門学校職藝学院准教授 | 委員 |
米澤政幸 | 富山県木材協同組合連合会理事長 | 委員 |
若山育代 | 富山大学人間発達科学部発達教育学科准教授 | 委員 |
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