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更新日:2021年2月24日
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「無形民俗文化財」とは、各地で長い間伝えられてきた祭り(曳山、ネブタ流し等)やさまざまな行事(正月、盆、七夕等)といった風俗慣習、その中で伝えられてきた民俗芸能(獅子舞、子供歌舞伎、稚児舞等)をいいます。みなさんの住んでいる地域でも神社の春祭りや秋祭りに演じられる獅子舞その他いろいろな祭りが行われていませんか。
しかし、最近では昔と生活スタイルが変わってきたことや、これらの祭り・行事や民俗芸能を受け継ぐ人達が少なくなっていることが原因で、祭りが行われなくなったり、中断されているものも増えています。
皆さんも、身近で行われている祭りや芸能の言い伝えや意味を考え、それを伝承している先輩から実際に習ってみましょう。皆さんが、未来に文化を伝える伝承者となるかもしれません。
無形民俗文化財とは、どのようなものをいうのでしょうか。
衣食住、生業、信仰、年中行事等に関する風俗慣習、民俗芸能、民俗技術の無形で伝承されたものを指します。これらは、人々の生活の推移を理解するために欠くことのできないもので、具体的には次のようなものを指します。
これら無形の民俗文化財のうち、下記の特徴を満たすものは重要無形の民俗文化財に指定されます。
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