知事コメント（富山-大連便について）[令和6年5月17日]

1.本文

本日の中国南方航空大連分公司との会見で、楊涛（ようとう）副総経理から、富山-大連便の6月26日（水曜日）からの運航再開を目指したいとの言及があったことは、大変喜ばしいことであり、中国南方航空のご決断に対し、心から感謝申しあげます。

富山-大連便は、富山県と遼寧省をつなぐ交流の懸け橋として、また、「幸せ人口1000万」を目指していく上で、重要な国際路線と認識しています。このため、これまでも運航再開に向け、中国南方航空と協議を重ねてきました。また、県議会からも働きかけをいただいています。

遼寧省とは40年間にわたる交流により、県ゆかりの中国の方々による「富山ファン倶楽部」や県大連事務所の開設など、様々な交流の積み重ねもあり、こうした実績が今回の運航再開に向けたご発言につながったものと受け止めています。今後、両県省の交流のさらなる深化に向けて、努力してまいります。

2.関連ファイル

知事コメント（富山-大連便について）[令和6年5月17日]（PDF：64KB）