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更新日:2025年1月9日
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常願寺川(じょうがんじがわ)にかかる芳見橋は、富山地方鉄道千垣(ちがき)駅の程近い所にあります。里山の谷間から高さ22mの本宮砂防堰堤から横一線に流れ落ちる水、アーチ構造の立山大橋が見え、その向こうには大日岳がどっしりと構えています。 常願寺川は、1858年に跡津断層を震源とした地震により、上流の大鳶山・小鳶山が崩れ、その土砂が川に流れ込むことにより、天井川(周囲の土地より河床が高くなった河川)となりました。その過程で、富山平野へ大量の土砂が流出し災害が多く発生したため、常願寺川には多くの砂防堰堤が建設されました。その中の一つが本宮砂防堰堤です。現在は、「常願寺川水辺の楽校」が整備され、近くの小学校の総合学習の時間を利用した体験学習の場として使用されています。 関連リンク |
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