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更新日:2025年1月9日
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高岡の二上山丘陵(ふたがみやまきゅうりょう)は、二つの峰を連ねる独特の山で、その西峰が標高259mの守山城跡です。かつて前田利長(まえだとしなが)は、守山城主として射水・砺波・婦負(ねい)の三郡を治めていました。現在、この城跡付近が城山園地となっています。ここからの眺望はすばらしく、北は氷見市から能登半島の山々を、東は高岡・新湊市街、さらに富山湾と立山連峰を、南には蛇行して流れる小矢部川と砺波平野を一望できます。また、奈良時代には越中国府が高岡市伏木の地にあり、国守の大伴家持(おおとものやかもち)も二上山を歌に詠んでいます。
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