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更新日:2025年1月9日
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黒部ダムや黒部川第四発電所の総称「くろよん」は、戦後の復興期における関西地方の深刻な電力不足を解消するため建設されました。電力会社は、何度も過酷な自然に阻まれ頓挫していた黒部峡谷のダム建設を、社運をかけて決断したと言われています。建設当時は、大阪府の電力需要の半分を供給したことでも知られ、日本の経済成長を支えた事業の一つとして歴史に刻まれています。
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