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更新日:2025年1月9日
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弥陀ヶ原(みだがはら)は、立山黒部アルペンルートにある立山火山の活動で形成された東西4㎞、南北2kmに広がる火砕流台地です。この高原は、日本で最も標高の高いところにあるラムサール条約の登録地となっており、約3,000個もの池塘(ちとう)と呼ばれる小さな池や水たまりを見ることができます。立山信仰では、この池塘を立山の餓鬼道地獄に堕ちた亡者が飢えをしのぐため作った田んぼとされ、ガキ田と名付けられたと言われています。 6月の雪のある時期はスノーシューを用いた雪原トレッキング、7月頃にはチングルマやゼンテイカなどの高山植物が見られ、9月下旬から10月中旬には湿原の草木が色づき、横手には冠雪間近の大日岳(だいにちだけ)を見ることができます。 【見頃】 関連リンク |
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