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更新日:2025年1月9日
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標高2,450mの室堂平(むろどうだいら)は、立山黒部アルペンルートの観光や立山連峰の縦走の拠点となっています。「大谷」と呼ばれる場所は、吹きだまりのため特に雪が深く、世界でも有数の積雪地となっています。この「大谷」を通る高原道路は例年1月から除雪され、高さ20mにも迫る巨大な雪壁「雪の大谷」が出現します。迫りくる雪壁を間近で見る迫力に圧倒されます。 雪の大谷は、1971年に開業され、当初は道路1車線分のみ除雪し、雪壁すれすれの中をバスが通過していました。近年では、除雪技術の発達により、2車線分を除雪して、歩行空間を確保し、「雪の大谷ウォーク」が実施され、国内だけでなく積雪が少ないアジア諸国からの観光客にも人気のイベントとなっています。 【見頃】 関連リンク |
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