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更新日:2025年1月9日
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倶利伽羅峠(くりからとうげ)は、石川県との境にある砺波山の峠で平安時代末期に源氏と平家が合戦を繰り広げた古戦場です。
木曽で挙兵した木曾義仲(きそよしなか)と、京から進軍してきた平維盛(たいらのこれもり)を総大将とする平家軍が、砺波山において倶利伽羅峠の戦いを繰り広げました。角に松明(たいまつ)をくくりつけた牛の群れを放ち、平家の大軍に勝利したことで有名です。
源平ラインから峠へと向かうと、秋には紅葉の山々が広がる雄大な眺めを楽しむことができます。また、春は八重桜が満開となり、多くの観光客で賑わいます。古戦場につながる旧北陸道は、松尾芭蕉の句碑、日本三大不動の倶利伽羅不動寺などの旧跡が続く街道で、歴史国道として整備されており、春の桜、秋の紅葉と、歴史探訪や行楽に最適な場所です。
【見頃】
秋(11月)
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