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更新日:2024年2月26日
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活動場所:小矢部市浅地の藪波川
ホタルが戻ってきた藪波川に、もっとホタルを増やしたいと活動を始めた。活動は藪波地区の全600戸の協力で、川の中のそうじ、川沿いの草刈りをしている。子ども向けには、ホタルの幼虫観察会、川の水と生き物の調査、ホタルの観察会、川の学習会などを行っている。川の学習会では、子どもたちに川の中へ入ってもらい、自然の中にいるホタルの幼虫を見る体験をさせている。このような活動を通して、大人も子どもも、川に関心を持つようになった。川の工事があれば、川が汚れないかと心配するなど、これまで以上に川を大切に思い、川へのゴミのポイ捨てがなくなった。藪波公民館には、子どもたちが研究や観察会をした時の写真や活動報告が、壁一面に貼ってある。
代表者 | 会長 |
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事務局住所 | 小矢部市浅地672-1(藪波公民館) |
連絡先 | 0766-61-2046(藪波公民館) |
構成組織 | 藪波地区住民 |
活動時期・頻度 | 春から秋・月1回 |
平成15年 | 活動開始 |
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平成17年 | 設立 |
平成25年 |
環境省 水・土壌環境保全活動功労者表彰 一般財団法人富山・水・文化の財団 とやま環境賞 |
平成30年 | 富山県 環境功労表彰 |
藪波川では、ゲンジボタル・ヘイケボタルの2種類のホタルが生息し、初夏の風がない晴れた日の夜に多く見ることができる。光り続けるとしばらく休み、また再び光ることを2週間ほど繰り返す。ホタルたちがいっせいに光っているタイミングに見学できるととても感動する。
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