安全・安心情報
更新日:2022年2月28日
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活動場所:高岡市の中田中学校内、中庭にある「郷里の泉」
科学部の主な活動として、ゲンジボタルの幼虫を飼育して、川に放し、増やしたり、カワニナの生活や、アシツキノリ・トミヨの研究をしたりしている。とくにホタルの幼虫を育てている6月から11月は、土曜・日曜日も休まずに飼育しなければならないので、地域の保存会の人にも協力してもらっている。天然記念物のゲンジボタルは、中田地区全体で大切にする取り組みであり、この科学部の活動も地域に広く認められている。校内では、中田中ホタルサポーターズの組織を立ち上げたり、ホタル・ガイドツアーを実施したりして、科学部員だけでなく、多くの生徒が積極的に活動に参加できるようにしている。学校の敷地内には、平成7年に作られたビオトープ(*注1)の「郷里の泉」があり、だれでも見たり、歩いたりすることができる。毎年6月には、郷里の泉でも10匹あまりのゲンジボタルが観察できます。
代表者 | 校長 |
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事務局住所 | 高岡市中田260 |
連絡先 | 0766-36-1127(高岡市立中田中学校) |
構成組織 | 高岡市立中田中学校科学部員 |
活動時期・頻度 | 通年・毎日 |
昭和46年 | 活動開始 |
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昭和51年 | 日本学生科学賞 内閣総理大臣賞 |
平成2年 | 環境庁 「水環境賞」表彰 |
平成21年 | 富山県知事 環境保全功労者表彰 |
平成29年 | 富山県生物多様性保全推進モデル校 |
平成29年 | とやま環境賞ジュニア活動賞 |
平成30年 | 環境大臣表彰(地域環境保全功労者) |
平成31年 | こどもホタレンジャー審査員特別賞 |
「郷里の泉」は、一般に開放されており、だれでもいつでも気軽に見学できるようになっている。郷里の泉では、ゲンジボタルの他に、アシツキノリやトミヨなどの天然記念物を観察することができる。
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